緑と 青と …

やっぱり安いには理由が・・・  

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先週の研磨での新たなつまずきいうのは、↑この右側のペコッという部分です。
磨いてたら急にクラックが見えてきて広がってパリンと剥がれてしまったのです。

先生に相談したら、じゃあいっそのこと形を遊んじゃいましょうという事で
こんな形になりそれはそれで楽しんでいましたが、これは序章にすぎなかったのでした。
磨いてるうち、次から次へとピシッと虹のウロコのようにクラックが入り
はがれおちた部分を削って修正して、やっときれいになったと思うとまたピシッと・・・。

御徒町の研磨の先生が言っていたとおり、オイルまみれで売っている理由は
クラックを隠す含浸のためのものだったのですね~。
写真左のは御徒町でやり残したスイカの種型ガーネットですが、
これもおしりの部分にクラックが何度も広がりサイズダウンしました。

御徒町で研磨した時クラックが広がらなかった理由は研磨機にあるようです。
御徒町のほうはスポンジに紙ヤスリを貼ったものがレコードプレイヤーのように
回るタイプで、石へのヤスリの当たりがやわらかいのです。
品川のほうはローラー型で縦に回転しますが、けっこう振動があり土台も硬めです。
なので元々のあるクラックが振動のショックで広がってしまうようなのです。
かといってレコードプレイヤーみたいなほうは紙ヤスリを使っているので
すぐ摩耗して使い捨てな感じですが、ローラー型のほうは布ベルトのヤスリなので
かなーり長期間使え、新しくても摩耗して目が削れてもそれぞれ適した使い方ができます。
一長一短みたいです。

そんなこんなで、もう割れちゃうかと思ったけど、
先生が「せっかくだからなんとか仕上げましょう」といろいろ削り方を考えてくれたり
普段使わないようなヤスリを出してくれたり手伝ってくれたり励ましてくれたり、
かなり助けていただいてやっと表側の仕上げ磨きに入りました。
元マーキス型のほう、真上から見るとけっこう形も歪んでます。
でもこんな石を持ってきたおかげでいろいろ勉強になりました。
先生にも「いい石や削りやすい石ばっかりでやってるよりもこういう石は格段勉強になるんですよ」
と言われ、そのとおりだなあ・・・なんて思ったらけっこうこの石たちに愛着がわいてきました。

次回も仕上げ磨きの続きです。
そのあとは裏面が残ってるんだっけ・・・がんばろう~。

category: 宝石研磨

tb: --   cm: 2

コメント

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 |  #
2013/11/04 01:35 | edit

鍵コメEさん、無事届いてよかったです♪
そっちに書き込みに行くね!

URL | くじら #-
2013/11/04 08:51 | edit

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